キャンプで失敗しない!テントの張り方「実践編」
目次
テントは明るい昼間のうちに張りましょう
キャンプは前日までの準備から移動、そして現地に到着するととても気分が上がるものですね。 けど初心者キャンパーさんにとってはテントを張ることに多少緊張することもあるかもしれません。 まず実際にキャンプ地に着いたら明るい昼の間にテントを張ってしまいましょう。 街中と違ってキャンプをする場所は基本的に真っ暗です。暗闇でテントを張るのはベテランでも難しいもの。またテントを張る地面の状況も暗いとわかりません。 明るく、体力と気持ちに余裕のある間にテントを張ることをお勧めします。 道具の準備、現地の状況確認、ルール・マナー、安全対策や心構えなど、テントを張る前のことはこちらの記事もご参考に。
初心者キャンパー必見!テントの張り方「準備編」
初心者キャンパーさんや不慣れな方にとってテント設営はなかなかハードルが高いイベント。快適なキャンプのためにテントをしっかり張ることは大切です。テントを張る前の準備として大切なポイントをご紹介していきますのでしっかりチェックしておきましょう。
どんなテントでキャンプするのか確認しよう
キャンプへ行く前に、自分がどんなテントを持っているのか、ちゃんと知っておくことはとても大切なことです。 ここではキャプテンスタッグの「UA-1 エクスギア アルミファミリージオドーム」を実例としてご紹介していきます。 キャンパーの間でも人気の高い「ドーム型テント」の張り方を覚えておけば、他のテントやタープの設営などにも応用が効くことが多いのでぜひ参考にしてください。
- 4本のポールを交差させるジオデシック構造を採用。
- テントを半円形に近づける事で、耐久性・耐風性に優れ広く開放感有る快適な住居スペースを確保できます。
- インナーテントの天井とサイド下面に配したインナーパネル付のメッシュ窓で、テント内の空気を換気し、結露を軽減させます。
使用時サイズ(約) | 280×280×H180cm |
収納サイズ(約) | 74×21×21cm |
重量(約) | 7.0kg |
耐水圧(約) | 2,000mm |
使用人数 | 6人 |
テントの組み立て方法
ドーム型テント「UA-1 エクスギア アルミファミリージオドーム6UV(キャリーバッグ付)」の取扱説明書より
設営・撤収時の注意
- たたんだ状態のテントを落としたり、ぶつけたりしないように注意してください。
- 生地には、ペグ等を落としたり、引っ掛けたりしないように注意してください。
- ボールの間や可動部などには、指や手を挟まないように注意してください。
耐風性に優れたジオデシック構造のテント
キャンプで重要な風対策
キャンプで重要なのが「風対策」です。テントはしっかり張らないと風で飛ばされる危険性があります。アウトドアレジャーでは天気の変化は避けられないこと。なので風が強くなっても大丈夫なようにしておくことが大切です。
ジオデシック構造とは、テントポールの組み方の1つで、一般的なクロスフレーム型よりも2本多い、4本のポールを使用する構造です。これによりテントを張った時に球形に近くなるため、どんな風向きにも耐えやすくなります。
テントは張り方次第で耐風性も上がるものですが、初心者には難しいのも事実です。
キャプテンスタッグの「エクスギア ファミリージオドーム」なら耐風性に優れたジオデシック構造だから、その1点だけでも安心材料になりますね。テントを選ぶときには、そのような事も考慮してみると良いでしょう。
ジオデシック構造(ジオテック型)とは
4本のポールを複雑に交差させることで交差点を増やし、生地の面を多くして半円形に近づけた構造です。
球形に近く、ポールの交差点も多いので、風に強く、耐久性もある。4本のポールを使用するので重量が重く、その構造により、他に比べて設営が難しいが、横風など耐風性がもっとも強い構造でもあります。
登山などに行く方は、このジオデシック構造がおすすめです。
おすすめ情報
テントの種類と選び方
アウトドアレジャー、キャンプの主役となるテントの種類と選び方をご紹介します。テントには種類、構造の違いがあります。大きさや好みに合わせてお気に入りのテントを選びましょう。
格好良くキャンプ!テントサイトをオシャレに決めよう
格好良くキャンプをするために重要なのは、空間を大きく占めるテントとタープをしっかりと張ること。テントサイトの特徴やスペースの広さをしっかり把握しましょう。確保した空間を格好良くオシャレに決めるおすすめのアイテムをご紹介します。
キャプテンスタッグ公式オンラインストア
アウトドア用品総合ブランド – キャプテンスタッグ公式オンラインストアなら、キャンプやバーベキューなどのアウトドアレジャーに必要なアウトドアギアが豊富にラインナップされています。
初心者の方をはじめ、ソロキャンパー、家族キャンプに行ってみようと思っている方からベテランキャンパーの方々まで。皆様にぴったりのアウトドアギアがきっと見つかります。