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覚えておきたいドーム型テントの張り方・使い方

覚えておきたいドーム型テントの張り方・使い方
キャンプではテントをスムーズに張れるかどうかで、その後の体力やノリがなんとなくですが変わってくることがあります。当然ですがスムーズにテントが張れるとその後の他の作業も捗るし、何より気分がいいですよね。
初めてキャンプでテントを張る時などはいろいろと手間取ってしまうものですが、少しでもスムーズに設営できるように事前の準備も進めておきましょう。

今回はキャンパーに人気の高いドーム型テントの張り方などを中心にご紹介していきます。
目次

テントの設営方法と注意事項を確認しよう

ここでは「キャプテンスタッグ M-3132 CSドームテント270UV(5〜6人用)(キャリーバッグ付き)」をサンプルにテントの設営方法(張り方・組み立て方)と注意事項等をご紹介します。

表示されている使用人数はあくまでも最大収容可能人数です。ゆったりと快適にご使用いただくには、表示人数からマイナス1〜2人でのご使用がおすすめです。

M-3132 CSドームテント270UV〈5~6人用〉(キャリーバッグ付)
組立簡単。ファミリーに最適な5~6人用ドームテント。
ポールカラーを分けることで組立が容易。
インナーテント出入口にはプライバシーを確保するノーシームメッシュを採用。
開放感あるメッシュをインナーテント天井に装備。
フライの前後に出入口兼用の荷物室を装備。
インナーテントには小物入れに便利なメッシュポケット付。
紫外線95%カット。UV-PROTECTIONコーティング生地を使用。
収納や持ち運びに便利なキャリーバッグ付。
M-3132 CSドームテント270UV〈5~6人用〉(キャリーバッグ付)
使用人数目安、床面積、フレームサイズ、天井高
使用時サイズ(約)270×430×H184cm
収納サイズ(約)
重量(約)6.8kg
耐水圧(約)1,000mm
使用人数6人
仕様 – M-3132 CSドームテント270UV〈5~6人用〉(キャリーバッグ付)

テント設営前のチェックポイント

テントは取り扱いを間違えると重大な事故につながる可能性もありますので、お持ちの製品の取扱説明書などをよく確認し、安全で快適なキャンプをお楽しみください。

キャンプ前の大切なアドバイス

  • 設営場所は、平らで水はけがよく、風当たりの弱いところを選び、小石等は取り除きましょう。
  • 硬い地面や砂地など、地質や地面の状態に適したベグを使用しましょう。
  • 予備のベグやロープ等は常に用意するようにしましょう。
  • ペグやガイドロープ、テントの張り具合はいつも点検するようにしましょう。
  • インナーテントの下には、フロアより少し小さめのレジャーシート等を敷くようにしましょう。汚れや傷がつきにくくなります。
  • 生地は直射日光により劣化し、色あせや裂けを引き起こします。生地の寿命を伸ばすためにも長期間に渡る連続使用は避けましょう。
  • 雨天時や人間の呼気・体温などで起こる内外の温度差により、テント内に結露が生じます。時々換気を行えば、結露をある程度防ぐことができます。
  • 生地の汚れは、ぬるま湯で薄めた中性洗剤をスポンジに付けて落とし、洗剤分を拭き取ってから自然乾燥させてください。ドライクリーニングや乾燥機の使用はしないでください。
  • テント生地の撥水性は永久的なものではありません。使用する前など、必要に応じて市販の防水スプレー等を使用してください。
  • テント生地に小さな切れや裂けが生じた場合は、市販のリペアテープ等で修理してください。
  • 使用後は、ボールなどのスチール製品に市販の防錆スプレー等を塗布し、収納バッグに入れて屋内の乾燥したところに保管してください。

テント設営に必要な道具を確認しよう

キャンプに行く前に、テントに必要な部品を取扱説明書を見ながら必ず確認しましょう。1つでも足りない部品があると設営ができません。また予備の部品も必要に応じて事前に準備するようにしましょう。
部品品目個数
フライ1
インナーテント1
メインポール(ブラック)2
センターポール(グレー)1
スチールペグ18
ガイドロープ6
ハンマー1
部品表 – M-3132 CS ドームテント270UV

*付属品 :ペグ収納袋1枚、ポール用収納袋1枚、キャリーバッグ1枚

テントの張り方(設営方法)

テント設営・撤収時の注意点

  • たたんだ状態のテントを落としたり、ぶつけたりしないように注意してください。
  • 生地には、ペグ等を落としたり、引っ掛けたりしないように注意してください。
  • ボールの間や可動部などには、指や手を挟まないように注意してください。

テントの組み立て順序

テントの張り方(設営方法)
テント本体の組み立て方
テントの張り方(設営方法)
テントの固定〜フライの張り付けまで
テントの設営は思っているよりも簡単なので、まずは取扱説明書をしっかりと確認しておきましょう。
ペグの位置、ガイドロープのひっぱり具合などでテントの張りの強さが決まります。
バランスよくしっかりとロープを張れるように練習して、キャンプを楽しんでください。

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この記事を書いた人

キャプテンスタッグがお届けする「Outdoore Life - アウトドアお役立ち情報」の編集部です。
アウトドア・キャンプに関するハウツーやレシピをはじめ、おすすめのアウトドアギアなど、皆様がアウトドアライフを楽しむために役に立つ情報を発信していきます。

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