キャンプの夜を彩るおすすめのLEDランタン
ランタンやライトはキャンプに限らず、アウトドアレジャーで夜を過ごすために光源として欠かせない必須アイテムです。 キャンプ場でも街中のような明かりはありませんから、光源を自分で用意しなければなりません。焚き火をしていると周囲がぼんやりと明るくなりますが、焚き火をテントの中には持ち込めませんね。また物を探したり散策したりするなど、いざ必要な時に使える光源としてランタンやライトは必須です。 ランタンにはガス、蛍光灯、LEDなどがありますので、好みや用途に合わせて選びましょう。
目次
キャンプで使うランタン 選び方のポイント
光源の種類で選ぼう!今の主流はLED
ランタンやライトの光源にはLED・蛍光灯・ガス・ガソリンがあります。
*この中で蛍光灯のランタンは今まで主流でしたが、ここではLEDランタンを中心にご紹介します。
LEDランタンの特徴
LEDランタンの特徴は「使用時間の長さ」「耐久性」「テント内で使用できる」「懐中電灯にもなる」「比較的低価格で種類も豊富」などたくさん挙げることができます。 ガスやガソリンを使う燃料式のランタンと違い、テント内で使用ができる上に、懐中電灯としても使えますから、お子様連れの家族キャンプでも安全に使用できますね。
電源も乾電池や充電式があり、USBケーブルで充電できたり、太陽光で充電ができるものなど多様です。キャンプ場で電源が常に確保できるとは限りませんが、一度フル充電しておけば10〜15時間ほど連続使用できるものも多いですね。乾電池タイプと充電式など複数準備しておくのも良いでしょう。 以前主流だった蛍光灯や燃料式のランタンと比べて、落としても割れにくい・壊れにくいなど耐久性もあります。防水タイプのもの、懐中電灯と室内灯に分離できるもの、ステンドグラスなどインテリアとしても使えるものなど、多種多様なラインナップがあり、それぞれ数千円台で入手できるもが多いので複数準備しやすいのも嬉しいですね。 キャンプだけでなく、お部屋のインテリアや非常時の備えとしてご自宅にも用意しておくこともオススメです。 LED唯一の弱点としては、明るさが燃料式と比べると弱いということがあります。LEDは直線的な光なので、周辺を広く照らすという点では燃料式ランタンの方が明るくなるでしょう。とはいえ、テーブルの上やテント内などを照らすには十分な明るさがありますので問題はないでしょう。 これだけ多くのメリットがあるLEDランタンは今一番オススメのアイテムです。
キャンプにおすすめの進化した充電式LEDライト
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ガスランタンの特徴
ガスランタンはガスボンベ・ガス缶を燃料とするため、普段のキャンプやBBQでガスバーナーなどを使う方にとっては、燃料を兼用できるというメリットがあります。明るさも強く、炎の揺らぎなど雰囲気も良いので、アウトドアでのディナーではテーブルライトとして良いでしょう。 本体はガラスを使用しているものが多いので、落とすと割れますし、使用中にガラスに触れると火傷の可能性もあるので注意しましょう。
連続使用時間は4〜5時間程度と限られますので、料理用のガスと合わせて十分な燃料を確保する必要があります。またガスボンベ・ガス缶によっては寒冷地で使えないケースもありますので気をつけましょう。 また火を使うわけですから、一酸化炭素中毒の危険などを考えればテント内での使用は控えるべきでしょう。とはいえ初心者の方でも使いやすいアイテムですので、ディナー用のテーブルランプとしてLEDランタンと併用するのがオススメです。
明るさと柔らかな雰囲気を両立するガスランタン おすすめのガスランタンをご紹介
初心者キャンパーさんにとっても使い勝手の良いガスランタンは、キャンプの夜を柔らかい灯りで照らしてくれる人気のアウトドアギアの1つです。キャンプに必要な明るさとテントサイトの雰囲気を両立してくれるおすすめのガスランタンをご紹介します。
オイルランタンの特徴
オイルランタンとは、元々はオイルランプに分類される照明器具のことで、灯油や石油といったオイルを燃料としています。ガソリンランタンやアルコールランプ類もオイルランプの一種です。 ちなみにランタンは「手に持って運べるランプ」のことを指します。 キャンプ、アウトドアシーンで使用されるオイルランタンは「ハリケーンランタン」と呼ばれる形状のものが主流です。ハリケーンランタンは文字通り嵐のような雨風の中でも使用できるランタンという意味です。 オイルランタンは、灯芯という燃料の染みた芯を燃焼させることで光源とします。ランタンについているつまみを回して芯の長さを調整することで炎の大きさを変えられます。
炎が揺らめくキャンプの夜に オイルランタンでムードを演出
オイルランタンは、夜のテントサイトでのんびり過ごしている時、炎の適度な明るさと雰囲気がキャンプをさらに魅力的なものにしてくれるでしょう。LEDランタンの明るさに比べるとオイルランタンは少し暗く感じるかもしれませんが、この薄暗さと炎の揺らめきが、キャンプの夜には抜群のムードと癒しを演出してくれます。今回はおすすめのオイルランタンをご紹介します。
ガソリン式ランタンの特徴
ガソリンを燃料とするランタンで、他のランタンと比べても光量が大きいのが一番の特徴です。 使用するときにポンピングという作業を行う必要があり、燃料もガソリンなので安全に管理して運ばなければならないので、初心者の方には難しいかもしれません。 タンクの容量にもよりますが、連続使用時間もガスよりも長くなります。またガスランタン同様火を使うため、テント内では使用できませんし、全体的に高額なものが多いのも特徴ですが、好んで使うベテランキャンパーも多くいます。
キャプテンスタッグおすすめのLEDランタンをご紹介
1,000ルーメンでキャンプサイトを明るく照らします
様々なシーンに合わせて使える便利なランタンです。
明るさは4段階に切り替えできます。
雷神 COBランタン ミニシリーズ
COB(チップオンボード)LED使用の小型ランタン。 明るさ4段階切り替えで、様々なシーンに合わせて使えます。
CS ファン付きCOBランタンシリーズ
ファンとランタンが1つになったCOBランタン。 暖色COBでテーブルの上でも眩しすぎずに使用できます。
乾電池がいらないUSB充電が可能なLEDランタンです。 キャンプ時等の虫対策になる誘虫ライト付きです。 高光度LEDを使用。3段階に明るさ調整ができます。
ツインライト LEDランタン(ステンドグラス風シート付)
ステンドグラス風シート付きでアンティークな雰囲気で使用できます。 セパレートしてランタンタイプと吊り下げタイプとして使用できるツインライト。 本体は3W・カサは2Wのセパレートで使用できます。 本体の明るさは無段階調節可能です。
防水タイプ「フローティングLEDランタン typeⅡ(ソーラー&USB充電式)」
アウトドアはもちろん家でも使える、ソーラー&USB充電タイプのLEDランタンです。 防水タイプで水に浮きます。 水に濡らしたくない物は本体の中に収納可能。 コンパクトに収納可能。 高光度LEDを使用。 本体上部のスイッチを押すごとに、Lowモード→Highモード→点滅→消灯します。
レトロクラシックなアンティーク暖色LEDランタンシリーズ
やさしいオレンジ色の光。 ハンマートン塗装でレトロな雰囲気。 雰囲気のある暖色のLEDを採用。 明るさは無段階調節可能です。
LEDランタンは、「省エネ」「耐久性」「利便性」などに優れたこれからのキャンプにピッタリのランタンです。 またアウトドア以外に防災グッズとしても有用なLEDランタン。利用シーンに合わせていくつか用意しておくと、いざという時に安心ですね。 今回ご紹介したもの以外にも、キャプテンスタッグでは多種多様なLEDランタンをラインナップしていますので、ぜひチェックしてください。
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