キャンプでもマイボトル おすすめ水筒の種類と選び方
水筒=マイボトル
今ではすっかり定着したマイボトル。
以前はお弁当と一緒に水筒を用意する、という感じでしたね。
最近ではオフィスや学校、買い物やドライブなど、普段の生活の中で水筒を持って出かける方が増えています。
コーヒーショップなどでも、水筒に入れてもらいテイクアウトされる方も多いですね。
もちろんキャンプなどのアウトドアレジャーでも水筒は重宝します。
水筒も最近ではデザイン含めいろんなタイプのものがあります。
今回は水筒の種類と選び方、またマイボトルを活用することのメリットなどをご紹介していきます。
マイボトルを活用するメリット
1. いつでも好きなドリンクが飲める
マイボトルの利点は何といってもこれですね。喉が渇いた時にすぐに好きなものが飲めるというのはとてもありがたいこと。一度実感すると手放せなくなるでしょう。 運転中、移動中、仕事中などなど、喉が渇いたからといってコンビニや自販機にすぐにいけないことも多いでしょうし、またすぐに飲みたくなった時に限って近くにないものですよね。
2. 節約になる
毎日の飲料として、350mlの缶飲料や500mlのペットボトルなどを全て購入しているとかなりの金額になります。2Lのペットボトルなら数日分になるかもしれませんが、外出時や移動中に持ち運ぶには嵩張りすぎますね。 また水、お茶、コーヒー、清涼飲料水など飲みたいものはその時々で様々ですが、そのうちの1つでも水筒で持ち運ぶようにしてみましょう。かなりの節約になりますよ。
3. ゴミが減らせるためエコである
環境問題についても少し考えてみましょう。ペットボトルはボトル・キャップ・ラベルといったゴミが増えてしまいます。缶や紙パック・紙コップなどもゴミが増えてしまいますね。 農林水産省や厚生省などの支援を受けて発足した「PETボトルリサイクル推進協議会」によると、2019年度の日本国内におけるペットボトルの出荷本数は、なんと約236億本にもなります。 2019年度の日本の総人口数は約1億2千6百万人です。 そこからおおよその算出をすると、ペットボトルは1年間に1人あたり約187本手にしていることになります。約1.9日に1本は消費していると考えることができます。かなりの量ですね。
1人でも多くの人がマイボトルを持つことで、このペットボトルの消費量を減らすことができれば、それだけ環境への負荷も減らすことができ、エコに繋がることがイメージできると思います。 ちなみに日本のペットボトルのリサイクル率は85%以上、回収率は90%以上と諸外国に比べても非常に高いということも付け加えておきます。
4. 保温・保冷効果が高い
水筒の大きなメリットの1つは保温・保冷効果の高さだと思います。 コンビニや自販機で購入した飲料は最初はよく冷えていたり暖かったりしますが、しばらく経つと常温になってしまいます。 好きな飲み物をいつでも最適な温度で飲めるのは水筒の魅力ですね。 ただし水筒によっては入れてはいけないもの、保冷効果は無いものなど、それぞれ違いがありますので、注意して使用するようにしてください。
水筒(ボトル)の種類と選び方
水筒にも様々な種類があります。使い勝手、持ち運びやすさ、保温性能等それぞれに特徴があります。マイボトルとして普段使いする場合、スポーツ中に使用する場合など選ぶ基準もいろいろあります。 ここからは「水筒の種類」「飲み口やフタの構造による違い」「容量別」「利用シーン」を見ていきましょう。 そこからどんな時にどんなものを飲みたいのかをイメージできると思います。暖かい飲みものが中心か、冷たい飲みものが中心か、または両方、といった観点から選んでいけると良いですね。
1. 水筒(ボトル)の種類から選ぶ
水筒の種類というのはいろいろあるのですが、どの観点から種類を分けていくかで違ってきます。最初に保温性や入れる飲みものによる違いから見ていきましょう。
ステンレス製水筒(ボトル)
最近の主流と言えるタイプの水筒です。一般的にダブルステンレスという二層のステンレス構造(真空二重構造)になっており、保温性・保冷性が良いのもこのタイプでです。飲み口の形状や蓋の構造による違いなど、種類が多い水筒です。 ただし保冷専用のものもありますので注意しましょう。
プラスチック製水筒(ボトル)
軽量で保冷専用の水筒です。 冷たいもの・常温の飲料であれば、基本的にはどんなものを入れても大丈夫なタイプです。(ただし炭酸飲料は避けましょう。) プラスチック製の水筒は基本的に保温・保冷性がほとんどありません。常温になっても飲みやすいものを入れておく方がおすすめです。冷やす場合は氷を入れても良いでしょう。 スポーツドリンクももちろんOKですので、スポーツ中の水分補給にもおすすめです。
2. 飲み口やフタの構造による違いから選ぶ
前述した水筒の種類とは別に、それぞれの水筒の特徴として飲み口やフタの構造によるタイプの違いを見てみましょう。
シンプルな構造、片手で扱える物など、どんな水筒が使いやすいと感じるか、という観点から選んでみましょう。
スクリュータイプ
フタを回して開けるだけのシンプルな水筒です。飲み口もどこからでも飲めるようになっています。シンプルな構造なので軽量でお手入れも簡単です。 直飲みできるので夏場の冷たい飲みものには最適ですね。暖かいコーヒーなどを入れる場合は飲むのときの火傷にご注意ください。
コップ付きタイプ
フタがコップになる昔ながらのタイプの水筒です。最近ではコップ付きの水筒でも直飲みができる2wayタイプもあります。暖かい飲みものが多い方には、飲みやすいコップ付きがおすすめです。
ワンタッチタイプ
ボタンを押すだけでフタが開きそのまま飲める水筒です。フタを持っている必要もどこかに置く必要もないので、片手でも使用できる手軽さが人気のタイプです。 運動中などパッと水分補給したい時におすすめです。
3. 容量で選ぶ
水筒の容量は重さに直結するので、水筒を選ぶときの大切なポイントです。 大き過ぎず、小さ過ぎず。利用目的にぴったりなサイズを選びましょう。 普段使いのマイボトルなら尚更ですね。
~0.2L | 超コンパクトな最小サイズの水筒です。ほんの少し飲みものを常備しておきたいという方におすすめです。 |
~0.35L | 小さめのバッグにも収まるサイズの水筒です。ちょっとしたお出かけ時にはちょうど良いサイズでしょう。 |
~0.5L | スリムで軽量なモデルが多く、普段使いのマイボトルにおすすめのサイズです。保温性が高いものも多いです。 |
~0.6L | 少し大きめのペットボトルとほぼ同じサイズです。コップ付きのモデルも多くマイボトルにもおすすめです。 |
~1L | キャンプなどのアウトドアレジャー、スポーツ時におすすめのサイズです。コップ付きやワンタッチタイプなど、大きくても使いやすいモデルもたくさんあります。 |
1L~ | 大容量サイズの水筒でウォータージャグにも分類されるタイプです。人数の多いキャンプやスポーツ、イベント時に最適です。保温性の高いモデルもあります。 |
4. 利用シーンから選ぶ
いつ、どこで水筒を使うのか。使う人の目的や生活の観点から水筒を選んでみましょう。
日常生活でのマイボトルとして
オフィスや学校など、普段使いするマイボトルなら軽量で保温性の高いステンレス製の水筒がおすすめです。 スクリュータイプの水筒なら日々のお手入れも簡単です。暖かいものを入れることが多い方はコップ付きのタイプもおすすめです。
キャンプ・アウトドアレジャーで
キャンプ、特にデイキャンプで使うなら保温性の高い水筒がおすすめですね。アウトドアは暑かったり寒かったりしますので、一定の温度を保ってくれる水筒が1つあると重宝します。 人数が多い時には容量の大きいウォータージャグもおすすめです。 トレッキングやSUPなどのアクティビティ重視の方は、スポーツタイプやワンタッチタイプの水筒があると良いでしょう。
ジム・ランニング・自転車などのスポーツ中に
スポーツ中の水分補給にはやはりスポーツタイプの水筒がおすすめです。自転車などでは軽量のアルミ製も丈夫なのでおすすめです。 基本的には短時間のアクティビティが多いと思いますので、保温性よりもスポーツドリンクが入れられる水筒のほうが良いでしょう。 ワンタッチタイプなら片手でもパッと水分補給できますね。ただし自転車で走行中の片手運転は大変危険ですのでやめておきましょう。
キャプテンスタッグの水筒(ボトル)の特徴
キャプテンスタッグの水筒には保温性能を高めたり、いろんな飲みものが入れられるようになど、素材、形状などをはじめ、いろいろな加工が施されています。 代表的な2つの特徴をご紹介いたします。
1. 真空二重構造
熱を逃がさない真空二重構造の仕組み
ステンレス製ボトルはダブルステンレスという二重構造の容器になっており、外びんと内びんの間は高真空状態になっています。この状態では熱を伝える気体分子がほとんどないため、熱の伝導・対流による放熱を防ぎます。また、内びんに電解処理を施すことにより鏡のようになっているため、熱が逃げようとしても反射されて外側に伝わりにくくなっています。これが、ステンレス製ボトルの高い断熱効果の仕組みです。
伝導・対流による放熱の遮断
外びんと内びんの間は高真空状態になっており、熱を遮断するため伝導・対流による容器の内容物の放熱を防ぎます。 また、逆に内容物の温度が外びんに伝わることもないため、もし熱いものを中に入れても外びんが熱くなることはありませんし、冷たいものを中に入れても外びんが結露することはありません。
熱放射による放熱の遮断
内びんは電解処理により鏡のようになっているため、熱が逃げようとしても反射されて外側に伝わりにくくなっています。
真空二重構造の保温・保冷性能
ペットボトルなどの1重のプラスチック製のボトルと、真空二重構造のステンレス製ボトルでは、その保温・保冷力は大きく違います。両方に4度の冷水を入れて6時間後までの温度を比較したグラフからも分かるように、長時間の保温や保冷には真空二重構造が欠かせません。
【試験条件】
室温30℃±1℃において製品に冷水をふた栓の下端まで満たし、縦置きにした状態で水温が4℃±1℃の時から測定を開始した状態での水温の温度変化を比較。
ミラーリフレクト加工
- 海水ポンプや船舶部品にも使用される、耐食性に優れたSUS316を使用。
- 製品内側には表面の凸凹を減らし、匂いや汚れがつきにくいミラーリフレクト加工を採用。
- スポーツドリンクOKです。(使用後はすぐにお手入れしてください)
*ミラーリフレクト加工とSUS316は一部のステンレスボトルにのみ採用されています。 対象製品は下記になります。
- UE-3500 HDウォータージャグ2300 ブラック
- UE-3501 HDウォータージャグ2300 ネイビー
- UE-3506 HDダイレクトドリンクボトル1000(ブラック)
- UE-3507 HDダイレクトドリンクボトル1000(ネイビー)
SUS316って何?
SUS316はクロム(Cr)-18%、ニッケル(Ni)-12%、モリブデン(Mo)-2.5%を添加したステンレス鋼です。腐食・孔食(点状の錆)に対する耐性が高く、船舶部品や薬品タンクなどの腐食への耐性が求めらる部品などに使われることが多いステンレスです。
キャプテンスタッグ おすすめの水筒(ボトル)
利用シーンから選ぶおすすめの水筒(ボトル)
日常生活でのマイボトルにおすすめ
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷が可能。バッグなどに引っ掛けて持ち運びに便利なカラビナ機能付き。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。直飲み・コップ飲み、2通りの使い方ができる2WAYタイプです。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷が可能。バッグなどに引っ掛けて持ち運びに便利なカラビナ機能付き。
キャンプ・アウトドアレジャーにおすすめ
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷が可能です。バッグなどに引っ掛けて持ち運びに便利なカラビナ機能付きボトル。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。取り扱いが簡単なスクリュー栓で、持ち運びに便利なハンドル付き。歩きながらでも飲みやすい細口デザインです。
【保冷専用】
真空二重構造で冷たさ長持ち。実容量2.5Lの大容量ウォータータンク。直飲み・注ぎ飲みができる飲み口形状です。
ジム・ランニング・自転車などのスポーツ中におすすめ
【保冷専用・スポーツドリンク対応】 スポーツドリンクに対応した大容量のドリンクボトル。真空二重構造で冷たさをキープします。運動や仕事の時に素早く水分補給ができるワンタッチキャップユニット。ニオイ・汚れがつきにくい内面ミラーリフレクト加工。
【保冷専用・スポーツドリンク対応】 お米の持ち運びに便利な目盛り付きです。
【保冷専用・スポーツドリンク対応】 スポーツドリンクに対応した大容量のドリンクボトル。真空二重構造で冷たさをキープします。運動や仕事の時に素早く水分補給ができるワンタッチキャップユニット。ニオイ・汚れがつきにくい内面ミラーリフレクト加工。
種類別に選ぶおすすめの水筒(ボトル)
ステンレス製水筒(ボトル)
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷が可能。バッグなどに引っ掛けて持ち運びに便利なカラビナ機能付き。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。取り扱いが簡単なスクリュー栓で、持ち運びに便利なハンドル付き。歩きながらでも飲みやすい細口デザインです。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。取り扱いが簡単なスクリュー栓で、持ち運びに便利なハンドル付き。
プラスチック製水筒(ボトル)
【保冷専用・スポーツドリンク対応】 お米の持ち運びに便利な目盛り付きです。
【保冷専用・スポーツドリンク対応】 お米の持ち運びに便利な目盛り付きです。
【保冷専用・スポーツドリンク対応】 お米の持ち運びに便利な目盛り付きです。
飲み口やフタの構造から選ぶおすすめの水筒(ボトル)
スクリュータイプ
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。取り扱いが簡単なスクリュー栓で、持ち運びに便利なハンドル付き。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。取り扱いが簡単なスクリュー栓で、持ち運びに便利なハンドル付き。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。取り扱いが簡単なスクリュー栓で、持ち運びに便利なハンドル付き。歩きながらでも飲みやすい細口デザインです。
コップ付きタイプ
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。直飲み・コップ飲み、2通りの使い方ができる2WAYタイプです。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。直飲み・コップ飲み、2通りの使い方ができる2WAYタイプです。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。直飲み・コップ飲み、2通りの使い方ができる2WAYタイプです。
ワンタッチタイプ
【保冷専用・スポーツドリンク対応】 スポーツドリンクに対応した大容量のドリンクボトル。真空二重構造で冷たさをキープします。運動や仕事の時に素早く水分補給ができるワンタッチキャップユニット。 ニオイ・汚れがつきにくい内面ミラーリフレクト加工。
【保冷専用】
真空二重構造で冷たさキープ!大容量で運動や仕事の時に素早く水分補給ができるワンタッチボトル。
飲み口栓は誤動作でフタが開きにくいストッパー構造。ストッパーを上げながら手前に押すことでフタが開きます。
飲み口栓は、洗浄の際に飲み口とパッキンに分解可能。
家庭用製氷機の氷が入る広口タイプ。
持ち運びに便利なハンドル付き。
容量から選ぶおすすめの水筒(ボトル)
~0.2Lサイズ
【保温・保冷】 150ml容量でカバンやポケットの隙間に収まるスリム形状。超コンパクトボトル。真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。
【保温・保冷】 150ml容量でカバンやポケットの隙間に収まるスリム形状。超コンパクトボトル。真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。
~0.35Lサイズ
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷が可能。バッグなどに引っ掛けて持ち運びに便利なカラビナ機能付き。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷が可能。バッグなどに引っ掛けて持ち運びに便利なカラビナ機能付き。
~0.5Lサイズ
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷が可能。バッグなどに引っ掛けて持ち運びに便利なカラビナ機能付き。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。取り扱いが簡単なスクリュー栓で、持ち運びに便利なハンドル付き。歩きながらでも飲みやすい細口デザインです。
~0.6Lサイズ
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。取り扱いが簡単なスクリュー栓で、持ち運びに便利なハンドル付き。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。取り扱いが簡単なスクリュー栓で、持ち運びに便利なハンドル付き。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。直飲み・コップ飲み、2通りの使い方ができる2WAYタイプです。
~1Lサイズ
【保冷専用・スポーツドリンク対応】 スポーツドリンクに対応した大容量のドリンクボトル。真空二重構造で冷たさをキープします。運動や仕事の時に素早く水分補給ができるワンタッチキャップユニット。ニオイ・汚れがつきにくい内面ミラーリフレクト加工。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。取り扱いが簡単なスクリュー栓で、持ち運びに便利なハンドル付き。
【保温・保冷】 真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスボトルです。直飲み・コップ飲み、2通りの使い方ができる2WAYタイプです。
1L~サイズ
【保冷専用】
真空二重構造で冷たさ長持ち。実容量2.5Lの大容量ウォータータンク。直飲み・注ぎ飲みができる飲み口形状です。
【保冷専用】
真空二重構造で冷たさ長持ち。実容量2.5Lの大容量ウォータータンク。直飲み・注ぎ飲みができる飲み口形状です。
【保冷専用・スポーツドリンク対応】 スポーツドリンクに対応した大容量のドリンクボトル。真空二重構造で冷たさをキープします。運動や仕事の時に素早く水分補給ができるワンタッチキャップユニット。ニオイ・汚れがつきにくい内面ミラーリフレクト加工。
水筒(ボトル)のメンテナンス
ここでご紹介するのは、一般的なステンレスボトルのメンテナンス方法になります。お使いの製品のメンテナンス方法は必ず取り扱い説明書をご確認ください。 *特にお湯(水)以外の飲料物を使用した後は、におい移りを防いでいつでも清潔にご使用いただくため、十分にお手入れしてください。
- 本体内側(内ビン)・口金部分・ふた栓をきれいに洗い、早めに水気を拭き取って乾燥させてください。
- 本体胴部(外側)の汚れは、湯で薄めた食器用洗剤を布に含ませて落とし、乾いたぬので洗剤部分をよく拭き取って乾燥させてください。
注意:さらし粉等の塩素系漂白剤・シンナー・ベンジン・金属たわし・みがき粉・クレンザー等を使用しないでください。損傷・錆・故障などの原因になります。
*ふた栓・パッキン類は消耗品です。
内ビンに「赤サビ状の斑点」や「水垢」が発生した場合
使用中、内ビンに「赤サビ状の斑点」が発生したり「水垢」が付着して変色することがあります。これは水に含まれる鉄分が酸化して斑点が発生したり、水質による不純物の作用で発生した「水垢」が付着しているものですが、いつも清潔にお使いいただくためには、次のようなお手入れ方法をおすすめします。
- 栓をしないで内ビンに食酢を約10%加えた湯を入れ、約30分放置した後、柄のついた柔らかいスポンジブラシなどで、内ビンの内壁をよく洗ってください。
- 洗い終わった後は、食酢が残らないようにきれいな水でよくすすいでください。
水筒(ボトル)に入れてはいけないものを知っておこう
水筒には素材の性質や密閉性等の理由により、入れてはいけない飲料があります。以下は水筒の使用にあたり一般的にNGとされている飲料になりますので確認しておきましょう。
- ドライアイス、炭酸飲料(内圧が上がってふた栓(キャップユニット)が開かなくなったり、内容物が吹き出る恐れがあります。)
- 牛乳、乳飲料、果汁等(腐敗や変質の恐れがあります。)
- みそ汁、スープ等の塩分を含んだ物(錆の恐れがあります。)
- お茶の葉、果肉など(つまる、漏れるなどの原因になります。)
スポーツドリンクとアルコールについての注意点
お使いの水筒によりますが、スポーツドリンクは塩分の影響で錆びる恐れがあります。 またアルコール類についてはビール等炭酸が入っていたり、種類によっては多量の糖分や塩分が加えられている恐れがあるためご注意ください。 いずれもお使いの水筒についている取り扱い説明書をよくお読みいただき、正しくお使いください。
ステンレスボトルに関するよくある質問
ステンレスボトルをお使いの方からキャプテンスタッグに寄せられるお問い合わせをご紹介いたします。
- 急に保冷力がなくなったがなぜでしょうか。
-
内容器の真空2重構造が損なわれたためです。原因は丸洗いによる錆(丸洗いできるタイプは除く)、落下・衝撃による凹み、溶接部の破損などが考えられます。
- プッシュせんを押すとしぶきが散ります。中せんも開けにくいのですが、なぜですか。
-
お湯の温度により空気が膨張して、内圧が上昇するためです。また、内容物を入れすぎると開けにくくなりますので、内容物を減らしてお使いください。
- 中せんをきつく閉めすぎて開かなくなってしまいました。どうすればよいのでしょうか。
-
ゴム手袋などを使用して開けてください。
- アクエリアスやポカリスエットなどのスポーツ飲料を入れてもいいのですか。
-
これらの成分には塩分が含まれており、ステンレスが腐食する可能性があるので、入れないでください。*ただし一部の製品は可能なものもございます。
- 内容物がすぐ冷める原因は何ですか。
-
本体を丸洗いしていませんか。(丸洗いOKのものは除く) 丸洗いできないタイプを丸洗いすると、錆が発生して保温ができなくなる恐れがありますので、丸洗いはしないでください。
- ぶつけて本体が凹んでしまったが、このまま使い続けてもいいですか。
-
本体が凹むと、真空2重構造が損われ、保温・保冷が効かなくなる恐れがあります。この場合、修理はできませんので、お取り扱いにはご注意ください。
- 緑茶をいれると変色するのはなぜですか。
-
お茶の成分であるタンニンが高温で酸化し、変色します。
詳しくはキャプテンスタッグ公式サイトに記載されている「よくある質問」をご確認ください。
おすすめ情報
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