ブイヤベースのレシピ
目次
ブイヤベースの作り方
魚介類の出汁がでたコクのある定番スープ
ブイヤベースとは、南フランス地方の漁師町に伝わる代表的な郷土料理です。 白身の魚、エビ、貝類などの魚介類をたっぷりと煮出すボリュームのあるスープです。サフラン、トマトをベースにオリーブオイルやニンニクで味と香りづけをするのが特徴です。野菜はお好みでOKですが、セロリなどがおすすめです。 サフランやニンニクには薬膳的な効果もありますので、キャンプで身も心も暖めてリフレッシュするにはぴったりですね。ガーリックブレッドなどのパンと一緒に食べるのがおすすめです。
調理時間:(約)1時間30分
煮込みの際の火加減は中火〜弱火で、下火のみで煮込むことがポイントです。
材料(8〜10人分)
- メバル、イサキなど:2尾
- 車エビ:8尾
- ムール貝:6個程度
- にんにく:2片
- セロリ:1本
- にんじん:1本
- 玉ねぎ:1個
- ホールトマト:1缶(400-600g)
- サフラン:適量
- オリーブオイル:適量
- 塩・コショウ:適量
作り方
STEP
魚は内臓、えら、うろこをとっておく。
STEP
サフランに水300ccを加え、サフラン水を作っておく。
STEP
野菜類はざく切りにして、オリーブオイルで炒めて、魚を加えたら水でひたひたにして煮立てる。
STEP
アクをとり、魚に火が通ったら、②のサフラン水、ホールトマトを加えフタをしてしばらく煮る。
STEP
貝、エビを加え、塩・コショウをして味を整えたら完成です。