デイキャンプ、日帰りBBQにおすすめのコンパクトスタイル
一番手軽なアウトドアレジャーの1つが「デイキャンプ」や「日帰りBBQ」です。 最近ではキャンプ場までいかなくても、公園や河川敷などにバーベキュー場が整備されているところが増えたので、より気軽に楽しめるようになりましたね。 ところでデイキャンプや日帰りBBQの時の荷物、皆さんはどうされているでしょうか?参加人数やメンバーにもよりますが、もちろん車で運ぶと考えることが多いでしょう。
ただし車で運ぶ場合の問題として「運転する人はお酒が飲めない」ということがあります。「これは辛い!!」という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?(注:お酒は20歳になってから!飲酒運転は法律で禁止されています。)(*画像:いらすとや)
電車や徒歩で移動するならお酒は飲めますが、心配になるのが道具の運搬ですね。また大勢ではなく、2〜4人くらいでのんびりと語り合うBBQでお酒が欲しいという人も多いでしょう。 そこで今回は少人数でも楽しめて、電車や徒歩でのデイキャンプ・日帰りBBQにぴったりのコンパクトで便利なアイテムをご紹介します。 これからのデイキャンプや日帰りBBQはコンパクトスタイルで楽しみましょう。
目次
デイキャンプ・日帰りBBQに必要なものと選び方
デイキャンプの基本はやはりBBQですね。今回はBBQを中心に考えてみましょう。
バーベキューコンロ・グリル
超小型のものから大型のもの、ガスコンロなどいろんなタイプがあります。重要なのは「どれだけコンパクトに収納できるか」です。 電車や徒歩での移動を考えればバックパックやリュックサックにしまえるくらいの小型のものがおすすめです。
燃料
BBQは焚き火、炭火で網焼きと考えてしまいがちですが、デイキャンプや日帰りBBQでは固形燃料やガスを使う方が良いケースが結構あります。 薪や炭はBBQ場で販売しているところも多いので家から担いで行く必要はありませんが、火をしっかり起こすための火起こし器があった方が良いですね。火を起こした後は最後に片付けるまでしっかりと火を管理しなければいけません。また炭はなかなか鎮火しないので火消し壺などが必要になるといった具合に道具が増えていきます。 固形燃料やガスであれば着火も簡単ですし、後片付けも楽になります。ガス缶や固形燃料自体はそれほど重いものではありません。必要なだけ準備すれば良いのでおすすめです。
クーラーバッグと保冷剤
食材とお酒などの飲料を運ぶときに折りたためるクーラーバッグがおすすめです。写真は15Lのクーラバッグですが、食材と保冷剤を入れてもまだ半分くらい余裕があります。食材を使い切ってしまえば帰りは畳めますので小さくできます。 持ち運びに支障がなければ保冷力の高いクーラーボックスもあればなお良いですが、この辺りは参加メンバーで手分けして調整しましょう。 クーラーバッグと保冷剤の組み合わせでは、約3時間くらいが保冷の目安になりますが、日帰りBBQの食材には十分でしょう。またBBQ場には売店があることも多く氷などを販売していますので、うまく利用しましょう。
テーブル・チェア
一番コンパクトに収納できるアルミロールテーブルがおすすめです。2台もあればそれなりに置けるものです。 チェアも小さく収納できるタイプがたくさんありますので、少しでも座り心地がよく思えるものを1人1脚あれば良いと思います。ただし小さいチェアに長時間座りっぱなしだと辛くなってくるので注意しましょう。
食器類・調理器具
一番のオススメはシェラカップです。皿にもなるし、直接火にかけられるのでフライパン代わりにもなります。またスタッキングできるので荷物もコンパクトになりますね。 余裕があれば小さなスキレットなどがあると良いでしょう。 食事に関してはお箸があれば十分ですね。割り箸でも十分ですが、エコにマイ箸を各自が持参することをおすすめします。また食事の取り分け用にトングがあると便利です。 冷たいビールがお好きな方は、保冷効果の高いステンレスのタンブラーなどもおすすめです。
他にもある、用意しておくと便利な小物
・レジャーシート 荷物置きとしてレジャーシートを1枚用意しましょう。大きさが十分であれば疲れたときに足を伸ばすスペースとしても良いですね。 ・軍手 後片付けの時など1人に1組あると良いですね。火にかけて熱くなったものを掴むには専用の手袋を使用しましょう。 ・ゴミ袋 アウトドアの原則は「ゴミはきちんと持ち帰ること」です。そのためゴミ袋は必須です。またゴミを小さくできればクーラーバッグなどにしまって持ち帰ることも可能です。帰りのゴミの始末などを考えると、最初からどれだけ荷物を減らし、コンパクトにしておくかが大切ですね。 ・除菌シート、ウェットティッシュ等 手洗いはもちろんですが、食器や使った道具、地面に置いたものなどを片付けるときにあると便利なものです。
食材は足りないくらいがちょうど良い
BBQと聞くと張り切っていろんな食材を用意することがありませんか? いろんなお肉にシーフード、バランスを考えて野菜をたくさん、焼きそばで締める、というような想像をする方もいらっしゃるでしょう。だいたい食材が余りますよね。デイキャンプ・日帰りBBQでは余った食材も持って帰らなければなりません。しかもゴミと一緒にです。 デイキャンプ・日帰りBBQのコツは「食材を少なめに用意する」ことです。ゆっくり食事をしていると案外たくさん食べられないものです。お酒が入るとなおさらですね。「足りないかな?」と思う量でちょうど良いくらいですので、参加メンバーを考慮して調整しましょう。 少人数の日帰りBBQであればなおさらですが、基本的にはゆっくりとランチをするということ。お酒を飲んでのんびり話をしながら、ゆっくりと食事を楽しみましょう。
キャプテンスタッグのデイキャンプ・日帰りBBQにおすすめコンパクトアイテム
- ゴトクとアミがセット。煮炊きや焼き物等、いろいろ賢くスマートに使えます。
- 収納はB6サイズでコンパクト。ツーリング、お一人様キャンプに最適。
- 本体は錆びにくいステンレス製。
- 収納・持ち運びに便利な収納バッグ付。
- ネジを使用していないのでドライバー不要で組立簡単。
- 燃料や用途に合わせて炭受けの高さが3段に調整可能。
組立サイズ(約) | 幅200×奥行125×高さ180mm |
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収納サイズ(約) | 幅200×奥行125×厚さ35mm(グリルのみ) 幅240×奥行180×厚み35mm(バッグ収納時) |
網サイズ(約) | 163×108mm |
重量(約) | 760g |
UG-43 カマド スマートグリル B6型にフィットするおすすめアイテム
フライパンより厚みがあり熱をじっくり均等に伝えます。 調理してそのまま食卓にご家庭でも使用可能。 オーブンも使用可能。 UG-42カマドスマートグリルB5型(3段調節)のハーフタイプの鉄板としても使えます。
美味しさを引き立たせる、ヒマラヤ産天然岩塩です。 岩塩プレートの良質な塩分が程よく食材に吸収されて塩味を付けます。 【岩塩プレートの効果】 (1)熱を加えられ加熱した岩塩プレートから遠赤外線効果を発生してじっくりと食材の芯まで通ります。 (2)岩塩はミネラルが豊富な上に、余分な水分を吸収するので海鮮や野菜などが、美味しく仕上がります。 (3)プレートの上に載せたお肉の余分な油を岩塩が吸収してくれるので仕上がりはとてもヘルシーです。 【使用方法】 焼きアミ上に岩塩プレートを置きます。 コンロや七輪等を熱し、プレート全体に熱が回ったらプレートの上に食材を載せて焼き上げます。 お好みの火加減でお楽しみ下さい。また、岩塩プレートの焦げ付きが酷くなってきたら、裏返して引き続きご使用ください。 ※水気の多い食材は、岩塩が溶け出し焦げ付きやすくなります。焦げ付いた場合はプレートを裏返してお使いください。両面が焦げ付いた場合は、ナイフ等で焦げをやわらかく削り取ってから再度お使いください。指や手等を切らないように十分ご注意ください。
ツーリングや1人キャンプに最適な固形燃料です。 簡単・スピード着火。木炭の着火剤としても使えます。 間伐木を使用しているので環境にやさしい。 持ち運びやすい2個セットの燃料です。 カマドスマートグリル(別売)にぴったりサイズです。
ゴトクとアミがセット。煮炊きや焼き物等、いろいろ賢くスマートに使えます。 収納はB5サイズでコンパクト!ツーリング、お一人様キャンプに最適。 本体は錆びにくいステンレス製。 収納・持ち運びに便利な収納バッグ付。 ネジを使用していないのでドライバー不要で組立簡単。 燃料や用途に合わせて炭受けの高さが3段に調整可能。
組立サイズ(約) | 幅255×奥行180×高さ255mm |
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収納サイズ(約) | 幅275×奥行185×厚さ45mm(グリルのみ) 幅350×奥行230×厚み45mm(バッグ収納時) |
網サイズ(約) | 240×160mm |
重量(約) | 1.4kg |
使用サイズ(約) | 幅125×奥行125×高さ85mm |
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重量(約) | 300g(ガスバーナーコンロのみ) |
製品サイズ(約) | 幅345×奥行345×高さ480mm 座面の高さ:250mm |
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収納サイズ(約) | 110×110×長さ480mm |
重量(約) | 1.1kg |
耐荷重(約) | 60kg |
仕様/その他 | 背面ポケット付、収納袋付 |
スリム収納のコンパクト設計 組立簡単、本体と脚の一体化構造。 収納ケース付きで持ち運びに便利。
製品サイズ(約) | 組立サイズ:幅330×奥行き215×高さ105mm 天板サイズ:300×215mm |
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収納サイズ(約) | 50×40×長さ300mm |
重量(約) | 500g |
材質(品質) | 天板・脚部:アルミニウム合金(表面加工=アルマイト) |
耐荷重(約) | 10kg(均等) |
海や行楽、キャンプに最適折りたたんで持ち運べる便利なクーラーバッグです。 350ml缶は18本、500mlのペットボトルは縦で12本入ります。 保冷剤を入れる便利なメッシュポケット付。 フロントには便利なポケット付。 長さ調節が可能なショルダーストラップ付。
アウトドアには欠かせない万能アイテム。 フィールドでのアクティブシーンに応える、シンプル、ベーシック機能をコンセプトにしたシェラカップです。 優れた耐久性のある18-8ステンレスを採用。広口で食器として使えます。計量に便利な目盛付。 積み重ねができて、すっきり収納できます。 金物の町、燕三条で生産しています。
*この商品はキャプテンスタッグ公式オンラインストア、キャプテンスタッグ・スタンド限定販売です。
フライパンより厚みがあり熱をじっくり均等に伝えます。 調理してそのまま食卓に。 ご家庭でも使用可能。 オーブンも使用可能。
本格的なアメリカンスタイルバーベキューに必要なツールをまとめたセットです。 コンパクトに収納できる、持ち運びに便利なバッグ付です。
厚さ1mmの発泡ポリエチレンのクッションでソフトな座り心地。
手ぶらでBBQ?施設のレンタルを活用しよう
デイキャンプ・バーベキューの施設では、事前に予約すれば場所だけ利用できたり、必要な道具のレンタルから食材まで購入できるプランを提供しているところがたくさんあります。事前にどんなものをレンタルできるのかチェックし、うまく活用することがコンパクトBBQのコツでもあります。 例えばどうしても嵩張ってします大きめのチェアやバーベキューコンロ・グリルなどをあらかじめレンタルし、それ以外のものは自分たちの好きなものを持参するという方法です。 行き帰りの荷物を減らしながら、デイキャンプ・日帰りBBQをより充実させるコツですね。タープなどをレンタルしてくれるところもあります。 食材も用意してくれる施設もありますので、やはり事前のチェックが大切です。 うまく利用すれば人数が多くてもコンパクトなデイキャンプ・日帰りBBQを楽しむことができるでしょう。
Q&A – よくある質問
- デイキャンプとは?
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宿泊しない日帰りキャンプのことです。宿泊しないからテントを使わないということではなく、テントやタープを張る方もいれば、BBQだけを楽しむ人もいます。
- おすすめのデイキャンプは?
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一番身近なアウトドアレジャーとしてバーベキューが挙げられます。他にもSUPなどのウォーターアクティビティを楽しむ人、コーヒーを淹れてのんびりリラックスタイムを楽しむ人など、デイキャンプにもいろんな楽しみ方があります。
- デイキャンプにおすすめのアイテムは?
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デイキャンプは滞在時間が短いことも考えると、設営や撤収が比較的簡単なもの、なるべくコンパクトにまとめられるものがおすすめです。
- シェルタータイプのテントやタープ
- 折りたたみ式のチェアやテーブル
- 人数に最適なサイズのバーベキューコンロ・グリル
- ガスコンロやバーナー、燃料等で着火できるもの
- 小型のクッカーやシェラカップ
おすすめ情報
ソロキャンプにおすすめの焚き火台と焚き火テーブル
ゆったりと1人の時間を楽しむソロキャンプは焚き火のゆらゆらした火を眺めていたくなるもの。焚き火はお湯を沸かしたり料理にも必要になるので焚き火台や焚き火に便利なテーブルなども用意したいですね。ソロキャンプにおすすめの焚き火台やテーブルをご紹介します。
バーベキューコンロ・グリルの種類と選び方
キャンプ・BBQ初心者でも安心!バーベキューコンロ・グリルの種類と選び方を解説しています。参加人数に合ったサイズ選びや、初心者でも手軽に楽しめる人気アイテム等、手入れや掃除・収納のしやすさから選ぶ方法もご紹介。
【タープを張る時に必要なもの】ソロキャンプでも簡単に張れるおすすめアイテム
一人でレクタタープやヘキサタープを設営するのは初心者キャンパーさんの最初の難関かもしれません。今回はタープを設営する時に必要なもの、あると便利なものをご紹介していきます。
キャプテンスタッグ公式オンラインストア
アウトドア用品総合ブランド – キャプテンスタッグ公式オンラインストアなら、キャンプやバーベキューなどのアウトドアレジャーに必要なアウトドアギアが豊富にラインナップされています。
初心者の方をはじめ、ソロキャンパー、家族キャンプに行ってみようと思っている方からベテランキャンパーの方々まで。皆様にぴったりのアウトドアギアがきっと見つかります。