Q & Aよくある質問

キャプテンスタッグ製品またはサービスに関して、困ったとき、分からないときの対処方法をご案内しております。

ガス器具全般

かなり以前に購入したガスカートリッジがあるのですが、使用しても問題ないでしょうか

缶にひどいサビが発生している場合、ガスが漏れ出す原因になってしまう場合があります。サビのある箇所からガス漏れが無い事を確認して、早めに使い切ってください。年数が経過しても内容物の液化ブタンは変質しませんので、容器に問題が無ければご使用になれます。但し、カートリッジを保管する際は必ずキャップをして、高温多湿な場所を避けて40℃以下の冷暗所に保存してください。

ランタンのマントルに寿命はありますか?

炭化して発光体になったマントルは壊れるまで使用できます。ただし、炭化したマントルは非常に壊れやすくなっております。マントルが付いたランタンをお車等で運んだ後等は特に、点火前にマントルにキズ・割れ・穴が無い事を確認してください。穴が開いた状態のマントルのままご使用になりますと、器具本体の故障・ホヤの割れにつながってしまうことがあります。

他社のカートリッジを使用した場合問題はありますか

万一器具の故障や事故が発生したとき、補償を受けられなくなる可能性が高くなります。器具を傷めてしまう原因にもなりますので、必ず専用のカートリッジをご使用ください。

ガスカートリッジを器具に取り付ける際にガスが漏れるのは不良品ですか?

カートリッジ内部にある弁が、器具にねじ込まれていく過程のなかで押し込まれてガスが開放される仕組みになっている為、取り付ける途中で若干のガスが漏れ出すことがありますがこれは不良ではありません。但し何度かご使用後にこの症状が顕著になってきた場合には、器具栓の中にありますオーリングが劣化している可能性があります。取扱い説明書に従って点検、交換を行なってください。

たとえばCS-250のガスカートリッジはシングルバーナーで、連続でどれくらいの時間使用できるのでしょうか

カートリッジ内の液化ブタンは、周囲から気化熱を奪いながら気化しています。その為、ガスカートリッジは連続して使用する時間が長くなればなるほど冷たくなり、気化するガスの量は次第に少なくなります。このためたとえば時間あたりのガス消費量が250gと表示されているバーナーでCS-250を使用した場合であっても、連続して使用できる時間は2時間以上になる場合も(周囲の気温や天候にもよりますが)あります。

カチッと音はするのに、点火装置の火花が全く飛ばないのですが

点火プラグの先端とその「受け」(バーナーなど)の距離は3~4mmが適切で、それ以上でも以下でも良い火花は飛びにくくなってしまいます。これを調節してみてください。

ガス器具の取扱いはどうすれば良いの?

キャプテンスタッグのガス器具を安全に、正しく使っていただくために必ずお守りください。(器具の取扱説明書にも記載)
※各々の器具の使用方法や詳細については器具付属の取扱説明書をご覧ください。

詳しくはこちらをご覧ください。

ガス器具のメンテナンスは?

アウトドアレジャーで使用するバーナーの中で、ガスを燃料とする器具は最もポピュラーな道具の一 つと言えます。その理由として、ホワイトガソリンや灯油を燃料とする器具に比べて手軽で比較的扱い 易く、それほど予備知識がなくても取り扱いが楽で、器具がコンパクトに収納できるといったメリットが あるといったことが挙げられます。
このようにガス器具はビギナーからベテランまで幅広い層に支持されている手軽な道具ですが、や はりそこはアウトドア用品。ご家庭のカセットコンロやガスレンジとは少々勝手が違ってきます。
そこで今回は、ガス器具と上手に付き合って行くためのちょっとしたコツを特集してみました。シーズ ンオフの今こそ、お世話になった道具のメンテナンスをしてあげましょう。

詳しくはこちらをご覧ください。

小型ガスバーナーコンロでガスカートリッジを接続してもガスが出てこない

1.本製品は、安全性を高めるために器具栓側にはもちろんのこと、他社様の製品とは違い、ガスカートリッジ側にもガス漏れ防止用ゴムパッキンを取り付けさせていただいておりますので幾分か強めにねじ込まなければガスが噴射致しません。
ガスが出なかった場合は、現状のガスカートリッジのねじ込み位置より更に強く締めてねじ込んでいただければ幸いでございます。

2.新品の際は、幾分か器具栓とガスカートリッジがなじんでいない可能性がありますので、一度ねじ込んでからガスカートリッジを取り外しする動作(ねじ込み⇔カートリッジの着脱動作)を繰り返し2~3回繰り返していただくと双方が馴染んできますので、一度お試しいただけないでしょうか?

詳しくは【ガス器具とガスカートリッジの構造・接続方法・点火方法】をご覧ください。